なんと!900人が来場 東京建築祭2025

5月17日(土)~25日(日)に東京建築祭が開催されました。東京建築祭は、普段は入れない建築を特別公開し、街の魅力を再発見できるイベントです。開催地域は上野・湯島・本郷、神田・九段、日本橋・京橋、大手町・丸の内・有楽町、銀座・築地、港区などで、多様な建築を巡るツアーや展示が楽しめるもので。建築を通じて東京を深く知る機会を提供しています。

今年度は、当館MACHO FUTURE LABも対象会場となり、ガイドツアーと特別公開を実施し会期を通じて約900人の方に、お越しいただきました。ご来場の方々には、当館の魅力と日本橋浜町における当社のこれまでの実績を十分知っていただくことができました。


【来場者数の内訳】
ガイドツアー(2日間):約100人(5月22日(木)、5月23日(金))
特別公開(2日間):約800人(5月24日(土)、5月25日(日))

ガイドツアー:建築の魅力を伝える2日間

講義説明においては、講師をワクトの星谷勇気、再生建築研究所の神本豊秋の熱心な解説に、参加者の皆さんは建築の奥深さにじっくりと耳を傾けました。星谷がツアーコンダクターを務めた館内ツアーでは、HAMACHO FUTURE LABの企画されたコンセプトから、これを実現する為に行われた設計手法までに多くの方が関心を寄せていました。

質疑応答では、建築基準法や都市計画法に関する質問が多く寄せられ、2人の講師が熱心に対応。予定していた60分をフルに使い、2日間で計6回のツアーを実施し、約105人の方にご参加いただきました。

特別公開:再生建築の可能性を体感

特別公開では、2日間で約808人の方にご来場いただき、建物が立体的に交差する当館をご覧いただきました。古さそのものをブランド化するのではなく、建物の再生によるメリットを活かした建築デザインを実際にご覧いただく機会となりました。こちらは一般の方も含めより多くの方に弊社に興味を持っていただけたいい機会となりました。