飲食店舗は第一印象で勝負が決まる。
デザイン設計からシンボリックなアートデザインまで。

銀座数寄屋橋を見下ろす絶好のロケーションのビステッカ。
高速道路下という特殊環境で、建築的・設備的制約のある中で、最高のステーキリストランテを実現するべく、
デザイン設計だけでなく、飲食店舗設備のノウハウを活かし、設計〜施工、アートディスプレイまで行いました。

CASE STUDY

⾜を踏み⼊れた瞬間、上質が⾹り⽴つ空間

プライムグレードのビステッカと、ソムリエール厳選のワインを提供する「ビステッケリアイントルノ銀座」。昼夜問わず賑わう銀座にありながら、喧騒を忘れて⼤切な⼈と豊かな時を過ごしてほしいとの思いが込められたレストランです。

⼀歩⾜を踏み⼊れれば五感を伝ってくるような上質感を、統⼀された素材や飾り⽴てすぎない調度品で巧みに表現しています。ただ単に敷居の⾼さを押し出すのではなく、本質を知る⼈にこそわかる“そこはかとない”格式をまとわせました。

計算し尽くされた調和が品格を⽣む

第⼀印象を決めるのは、最初に⽬に⾶び込んでくる内装やインテリアだけではないとワクトは考えます。提供される料理、ドリンク、ソファの座り⼼地やバーテンの所作、照明、沈黙を埋める⾳楽さえも、その店のイメージを左右すると。だからこそ、ワクトは調和を意識したトータルデザインにこだわっています。存在するすべてのものが、これ以上ないほど⾒事に融合し、圧倒的な品格を奏でる空間です。